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強風を伴うサイクロン・バチライがマダガスカル南東部の沿岸を直撃した。嵐により大規模な洪水が発生し,甚大な被害をもたらした。

2022年2月17日
マダガスカル

サイクロン・バチライがマダガスカルを直撃

サイクロン・バチライがマダガスカルを直撃

2022年2月6日,風速約65メートルの暴風を伴うサイクロン・バチライが,マダガスカル南東部の沿岸を襲いました。猛烈な暴風雨と大規模な洪水の影響で深刻な被害が出ました。その結果,非常に大勢の人が避難を余儀なくされました。

兄弟姉妹への影響

  • 亡くなった兄弟姉妹はいない。

  • 407人の伝道者が避難。

  • 35軒の家屋に軽微な被害。

  • 19軒の家屋に大きな被害。

  • 35軒の家屋が倒壊。

  • 4棟の王国会館に軽微な被害。

救援活動

  • 支部委員会は20の災害救援委員会を設置し,救援活動を組織している。

  • 巡回監督や地元の長老たちが,兄弟姉妹を聖書から励ましている。また,一時的な住まい,食事やその他の必要な支援が得られるように組織している。

  • 救援活動は感染症対策のガイドラインに従いながら行われている。

エホバは,苦境にある兄弟姉妹にとっての「安全な避難所」となってくださるに違いありません。(詩編 18:2