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2022年6月10日
メキシコ

ナワトル語(北プエブラ)の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が発表される

ナワトル語(北プエブラ)の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が発表される

2022年6月5日,中央アメリカ支部の支部委員であるエドワード・バン兄弟が,ナワトル語(北プエブラ)の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」の印刷版と電子版を発表しました。前もって録画されたプログラムがオンライン配信され,約1500人が視聴しました。

ナワトル語(北プエブラ)は,主にメキシコのプエブラ州とベラクルス州で話されています。ナワトル語(北プエブラ)の最初の会衆は2002年に設立されました。これまで伝道者は,エホバの名を主や神といった称号に置き換えた聖書しか持っていませんでした。

バン兄弟は話の中で次のように述べました。「このクリスチャン・ギリシャ語聖書をすぐに読み始めることをお勧めします。自分の言語に翻訳されたこの聖書が,神からのメッセージを正確に伝えていることを確信してください」。

この聖書は,ナワトル語(北プエブラ)を話す兄弟姉妹を力づけ,神の王国の良い知らせを伝える助けとなるに違いありません。(マルコ 13:10